乳がんの切除を避ける治療、RFA導入
徳島大病院が県内で初めて乳がんのラジオ波焼灼療法(RFA)を導入しました。早期がんが対象で、部分切除に比べ傷が小さく乳房の変形も抑えられるとされます。治療は30〜60分程度で入院は数日、手術費は3割負担で約6万円と報じられています。
救急隊の蘇生中止方針、文書化が拡大
日本臨床救急医学会の調査で、救急隊が到着後にかかりつけ医らの指示で蘇生を中止できる方針を文書化した消防本部が全国で少なくとも241に上ることが分かりました。本人の書面や家族の伝聞で意思を確認し一定の条件下で中止を認める内容で、2017年の提言を踏まえた動きとされています。
ES細胞で精巣再現、マウス成功
大阪大学の研究グループがマウスの胚性幹細胞(ES細胞)から精巣のオルガノイドを作製し、得られた精原幹細胞を不妊雄マウスに移植して精子を回復、受精で子が誕生しました。男性不妊研究への貢献が期待されます。
県内出生、過去最少の4488人
厚生労働省の速報で県内の出生数は前年比213人減の4488人となり過去最少を更新しました。婚姻は134件減の2860件、自然減は9838人でした。県は総合計画で外国人材受け入れの環境整備を掲げ、26年度に関連事業や予算案を検討しています。
睡眠薬と依存 依存になりにくい薬が登場
睡眠薬の依存リスクについて、患者の不安と厚生労働省の調査結果を紹介しています。依存は身体依存と精神依存に分かれ、従来のベンゾジアゼピン系は長期連用で身体依存が生じることがあります。近年はメラトニン受容体作動薬やオレキシン受容体拮抗薬が登場し、依存形成のリスクが低いことから第1選択になることが多いと伝えられています。
フルーティス刷新 果実を楽しむ新しいお酢体験
ミツカンは『フルーティス』を従来の“健康のためのお酢”から果実のおいしさを主役にするリフレッシュドリンクへリブランディングしました。2月18日発売の4種(500ml、参考小売770円、4倍濃縮)を軸に、製法やパッケージを見直し市場回復を図るとしています。
AIは心の痛み止めか
信州大学の高橋史准教授は、現在のAIを「素敵な心の痛み止め」と表現しました。日米の約1400人を対象とした調査で、日本では悩みが深まるほど他人に相談しにくい傾向が示され、自己責任文化が背景として指摘されています。政府系機関のAISIが日本語に特化した安全評価基準の整備を進めていると伝えられています。
東京の花粉と雨上がりの長引く咳
日本気象協会は東京のスギ花粉を「非常に多い」と予測しており、3月1日に飛散が急増するとされています。雨で花粉が破裂して微小粒子になることや再飛散で、鼻だけでなく気管支まで届き子どもの咳が長引く可能性が指摘されています。記事は主な対策も示しています。
iPS医療了承 実用化に一歩
厚生労働省の専門家会議が、iPS由来の心筋シートとパーキンソン病向け神経細胞について条件付きで製造販売を了承しました。少人数の症例で改善が見られた一方、今後7年以内の本承認申請と追加データの提示が求められます。
マウス全身の全細胞を3次元で観察
東京大学の研究チームが組織透明化技術「CUBIC法」を応用し、マウスの全身の細胞を三次元で観察することに世界で初めて成功したと報告しました。論文は米誌「セル」に掲載され、病気の理解や創薬研究につながると期待されます。
米国民の84%、小児ワクチンは安全と回答
ロイター/イプソスの調査で、回答者の84%が麻疹などの小児ワクチンを子どもにとって安全と評価しました。74%が就学時のワクチン義務化に賛成し、党派別の意見差も明らかになっています。調査は成人4,638人を対象にオンラインで実施されました。
栗原類、ADHDを公表
モデルで俳優の栗原類がNHK「あさイチ」で自身がADHDであると明かし、即忘れや記憶の苦手さ、学習のずれを挙げました。番組は大人の発達障害を特集し、職場で隠して働く声も紹介しました。
栗原類、発達障害と向き合う
俳優の栗原類さんがNHK「あさイチ」で大人の発達障害をテーマに語りました。自身の特性や孤立が招くうつや睡眠障害などの二次障害に触れ、一人で抱えない意識を示しました。医師も早めの相談の重要性を指摘しています。
髪を作る第3の細胞を発見
理化学研究所とオーガンテックがマウス実験で、髪を作る新たな細胞「毛包再生支持細胞」を確認し、既知の2細胞に加えると人工毛包を完全に作製できたと報告しました。ヒト応用で脱毛症治療につながる可能性があり、2026年末〜27年にヒト投与の臨床研究を計画しています。
朝ドラデビュー 村上穂乃佳『風、薫る』出演
俳優の村上穂乃佳が連続テレビ小説『風、薫る』で朝ドラ初出演することが2月25日に発表されました。明治時代を舞台に、心中未遂で帝都医大病院に搬送された女郎・夕凪を演じます。学生時代の看護体験が役作りに影響していると伝えられています。放送は2026年前期です。
韓国出生率、25年は0.80で上昇
韓国国家データ処は2025年の合計特殊出生率(暫定値)が0.80だったと発表しました。新型コロナ禍で先送りされた婚姻が本格化したことを背景に、24年から2年連続で増えた一方、OECD加盟国で唯一1を下回り世界最低水準が続いています。
歯周病の静かな進行と影響
歯科医の野尻真里氏は、痛みが出にくく本人の自覚が乏しい歯周病をむし歯より警戒しています。進行すると歯の喪失や高額な補綴治療、全身疾患との関連、口臭や見た目への影響が出ると伝えられています。定期検診や口内の状態把握の差が結果に影響するとしています。
白血病と献血がつないだ復職
アマゾン社員の金子卓司さんが定期検査でフィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病と診断され、輸血や骨髄移植を経て復職しました。治療中は家族や職場の仲間、見知らぬ献血者の血が命を支えたと語っています。5年生存率は3〜4割程度と伝えられています。
緑茶と認知機能の低下
中国の研究者らが過去の研究をレビューし、緑茶の習慣的な摂取が心血管疾患や肥満、糖尿病、一部のがんリスク低下と関連し、脳機能の保護も示唆されたと報告しています。
甘い飲み物の常飲をめぐる議論
掲示板で「医者が甘い飲み物の常飲を控えるべき」とする見出しが話題になり、利用者が麦茶や水、炭酸水を支持する意見や、スポーツドリンクやエナジードリンク、果汁飲料の常飲を懸念する書き込みが集まっています。糖尿病や遺伝、カフェインに関するコメントも見られます。
花粉症といびき、睡眠への影響
一般社団法人いびき無呼吸改善協会の300人調査で、56.0%が花粉症シーズンにいびきが悪化すると回答しました。鼻づまりや口呼吸が主因とされ、6割超が日中の活動に影響を感じていると報告されています。
花粉症、飛散前から対策を始める時期
日本気象協会は東日本・北日本で例年より多い飛散を予測し、早い地域では2月下旬にピークを迎えるとしています。産業医の池井佑丞さんは、花粉飛散の前から治療を始める「初期療法」が症状軽減に有効と伝えています。舌下免疫療法は長期治療で効果が期待される一方、飛散期中の開始はできないとされています。
糖尿病とお酒の付き合い方
糖尿病だからといって一律に飲酒を禁じる必要はないとし、病型に応じて酒の種類や飲み方を考えることが重要だと指摘します。インスリン分泌が不足するタイプでは糖質の多い醸造酒より蒸留酒が望ましいとされ、おつまみや飲酒量にも注意が必要だと解説しています。
ルピシア新作『ブック オブ ティー』春のひと休み
ルピシアが3月6日に30種のティーバッグを詰めた新作『ブック オブ ティー・アンポーズ』(4,000円)を発売します。予約は1月20日開始で、小冊子や30編のショートストーリーを同梱し、春のひと休みを提案する構成です。
福岡でパンと過ごす時間 インザタイム
福岡・室見川近くのベーカリー「インザタイム」。宮路研一郎シェフが一人で作り、シンプルな食事パンが先に売れていくと伝えられています。素材と発酵に工夫を凝らし、食べる場面の「時間」を大切にする店の様子を伝えます。
脳腫瘍治療中の監督、大阪マラソン完走
大阪マラソン2026で、箕面自由学園高野球部監督の山口博史さん(45)が完走しました。2017年に脳腫瘍を発症し手術後も薬を続けながら挑み、脱水で脚がけいれんする場面も声援に支えられ自己ベストに迫るタイムで走り切ったと伝えられています。
金属アレルギー対応でも注意 ネックレスやピアス
消費生活センターなどに2020年4月〜25年11月で金属アレルギーに関する相談が132件寄せられ、うち50件が肌に触れるアクセサリーに関するものでした。「金属アレルギー対応」と表示された商品でも皮膚反応が出た事例があり、国民生活センターが表示の不明確さに注意を促しています。
起床時のサインが示す心不全の可能性
循環器内科の後平先生は、睡眠時無呼吸症候群が不整脈や心不全のリスクと関連する可能性を指摘しています。いびきの変化や日中の強い眠気、起床時の頭痛やのどの渇きが気づきの手がかりになると伝えられています。
金属アレルギー 表示でも注意
ネックレスやピアスで金属アレルギーとみられる皮膚トラブルの相談が寄せられています。「金属アレルギー対応」と表示された商品でもただれが起きた例があり、国民生活センターが表示の不明確さを指摘しています。
大阪マラソン 思い胸に駆け
大阪マラソン2026が22日に開かれ、多くのランナーが大阪城公園を目指しました。脳腫瘍の妻を励ます上田さんや、伴走者を志す神崎さん、復帰を目指す山口さんらの思いが伝わる大会でした。
