塩野義製薬の人事改革、基盤を見直す試み
塩野義製薬は製薬依存の限界を踏まえ、ヘルスケアサービス展開に向けて全社員の再格付けや所定労働時間の見直しなど抜本的な人事制度改革を断行しました。人事部長・河本高歩氏の講演をもとに、その狙いと施策の概要を伝えています。
縮む社会で地域の医療を守る
新潟県佐渡市(約4.7万人、高齢化率40%超)の事例です。多死社会を見据え、医療・介護・行政が連携し、患者情報を共有する「さどひまわりネット」や「さどヘルスケアナビ・りんくる」で生活を支える体制を整えています。都市部でも同様の状況になる可能性が指摘されています。
脳梗塞の前兆と4つの初期症状
脳梗塞は脳の血管が詰まり短時間で脳細胞が失われる病態です。記事は典型的な4つの初期症状や、発症後4.5時間以内に血栓溶解療法が検討される点、一過性脳虚血発作が約2割で脳梗塞につながる可能性に触れています。
新生活で約5割がストレス増加、睡眠悪化は3割
大研バイオメディカルの調査で、新生活を経験した20〜50代の400人のうち約49.8%がストレスの増加を実感し、30.5%が睡眠の質低下を訴えました。負担は人間関係や新しい仕事・学業、将来不安にのぼり、睡眠確保やリラックス、サプリなどで調整する人もいると報告されています。
障害児保育で「みなし保育士」配置へ
こども家庭庁は4月から作業療法士や理学療法士、言語聴覚士らを保育士資格がなくても「みなし保育士」として保育所に配置できる制度を始めました。個別の特性に応じた対応が期待されますが、保育経験の差から保育士との連携が重要になると伝えられています。
みなし保育士に作業療法士ら配置へ
こども家庭庁は4月から、作業療法士や理学療法士、言語聴覚士などを保育所に「みなし保育士」として配置できるようにしました。専門性を活かした支援や保育士の負担軽減が期待される一方、保育経験の有無を踏まえた連携が課題と伝えられています。
オリオン搭乗員の顔ぶれ 多様化する月探査
アルテミス計画で宇宙船オリオンに乗る4人は、女性や黒人、カナダ人が含まれるなど多様性が広がっています。船長リード・ワイズマンは米ボルチモア出身で2009年にNASA入りし、妻に先立たれたことや娘とのやり取りが米CNNで伝えられています。
寧夏で「緑の宝石」スイカの種まき始まる
寧夏回族自治区中衛市沙坡頭区の砂漠地帯でスイカ「硒砂瓜」の種まきが始まりました。セレン豊富な土壌に石や砂をかける栽培法で育てられ、糖度が高くジューシーな品種で「緑の宝石」と呼ばれています。中衛市は今年42万ムーで栽培する計画と伝えられています。
Lypo-C、コスメキッチンで常設展開
高吸収型ビタミンCサプリメント「Lypo-C」が、コスメキッチン、Biople、Biopで全国常設展開を始めます。リポソーム技術を用いたサプリと、同技術を応用したスキンケア「Lypo‑C SKINBEAUTY」が同時に並び、数量限定セットや公式WEBでの先行予約があると伝えられています。
健康診断の軽度異常と向き合う
健康診断での軽度の異常――例えば糖尿病予備軍といわれた場合でも、放置せずに注目する意義があると伝えます。ランセットに掲載された米中の長期追跡研究では、血糖値を正常に戻した群で心血管病死や心不全による入院が大幅に減少したと報告されています。
便の変化と大腸がんのサイン
肉眼で血が見えなくても大腸がんが進行する可能性があり、便の色や形、排便習慣の変化がサインになり得ると伝えられています。便潜血検査や既往歴も関係すると説明されています。
疲れやすさは細胞のエラーかもしれない
血液専門医は、疲労感や風邪を繰り返す症状の背景に、亜鉛や鉄、カリウムなどの微量元素の不足が関係していると解説します。血液検査の数値が基準内でも目立たない「隠れ欠乏」があり、30〜50代で増えていると伝えられています。
女子学院の教育と自主性
女子学院中高は校則や制服を定めず、キリスト教精神を基盤に生徒の自主性と「個」を磨く教育を行っています。入試や礼拝、伝統行事を通して他者のために行動する姿勢を育てる点を紹介します。
食事を混ぜて手渡す介護の現場
介護老人保健施設に入居する80代の認知症女性に対し、スタッフが粥に副菜をすべて混ぜて手渡す対応が始まり、インフル流行時の人手不足をきっかけに定着したと報じられています。病院でも似た事例があると伝えられています。
山梨大講座 承認審査と治験の仕組みを解説
山梨大学と読売新聞甲府支局共催の連続市民講座で、望月修一教授が18日午後1時半から甲府西キャンパスで講義します。医薬品や医療機器の承認審査や治験、患者・市民の意見を研究開発に生かす取り組みを自身の経験を交えて解説します。聴講は無料で申し込みは14日まで、後日オンデマンド配信が行われます。
美容医療カルテに患者の希望を明記へ、厚労省が省令改正
厚生労働省は医師法の省令を改正し、美容目的の処置や手術についてカルテに「患者の主たる訴え」と「患者が希望する治療」の明記を求めました。記載の明確化で保健所による立ち入り検査時の診療実態把握をしやすくする狙いで、背景には美容医療に関する相談件数の増加があります。
iPS細胞2製品の価格議論始まる
中央社会保険医療協議会は、iPS細胞を用いる再生医療等製品2種の価格議論を始め、公的保険適用の可否も検討します。決定は数カ月かかる見通しで、早ければ今秋に治療開始の可能性があります。両製品は条件付き承認で、7年で有効性を確認する必要があります。
マッスルゲート沖縄大会、3000名超がエントリー
マッスルゲートが初めて沖縄で開催されると発表され、募集枠を上回る3000名超のエントリーがありチケットは即完売しました。大会は4月24〜25日に沖縄コンベンションセンターで行われ、新たに初心者向け「ビーチビキニ」カテゴリーが設けられるとされています。
JESIMAIK体験モニターでH6とA2Sが無料提供
JESIMAIKがバイク用インカム「H6」とヘルメット消臭乾燥機「A2S」を対象に通年の体験モニター募集を開始。応募期間は2026年3月10日〜12月31日で、SNSでバイク発信を行う人が対象です。投稿は公式で紹介される可能性があります。
春の不調、ヒノキかインフルか
スギ花粉のピーク後に鼻水や喉のかゆみが再発する例が増えています。原因はヒノキ花粉の本格化か、インフルエンザB型の流行の可能性があり、医師が症状の見分け方を解説しています。
八戸屋台村で健康茶を配布
八戸屋台村「みろく横丁」で17、18日に飲酒者向けに野辺地町の健康茶・決明茶を配布するキャンペーンが行われます。決明茶はカフェインゼロで、今回は淹れた茶を瓶詰めして配布。受け取りはインスタの「そらたび」PR動画に「いいね」を押し店主に見せることが条件で、限定500本です。
退院後の行き先 身寄りなしの現実
身寄りがない高齢者や認知症の患者の退院先探しが難航しています。名古屋市の名南ふれあい病院では、医療ソーシャルワーカーが約30施設に問い合わせてようやく受け入れ先が見つかった例があり、在宅復帰が困難な患者の受け皿不足が課題となっていると伝えられています。
堀江貴文、コロナワクチンに6文字回答
実業家の堀江貴文氏が7日夜にXでワクチンに関する持論を改めて投稿し、接種を宣伝するか尋ねられて「もちろんです」と応じました。7回接種したとするやり取りや、変異しやすい一本鎖RNAウイルスであるため毎年接種していると説明した点が伝えられています。
東京大学、付属病院を直轄運営へ
東京大学は医学部付属病院を医学部から切り離し、直轄で運営する方針を固めました。付属病院の医師による汚職が相次いだことを受け、外部との金銭のやりとりを監視しやすくする狙いで、8日に再発防止策を公表し準備期間を経て移行する見通しです。
はしか患者増加、ワクチン接種の呼びかけ
国立健康危機管理研究機構の発表で、今年は3月29日までにはしか患者が197人(速報値)となり、前年同期の約3倍になっています。東京や鹿児島で多く報告され、同機構は子どもの定期接種などを呼びかけています。
産後うつ病と家族支援
酪農学園大学の調査は、妊娠中にパートナーや家族の家事・育児支援が不足すると産後うつ病のリスクが高まると報告しました。世帯年収別の分析でも同様の傾向がみられ、成果は英誌に掲載されています。
iPS再生医療が条件付き承認、期限は7年
iPS細胞由来の再生医療製品「リハート」と「アムシェプリ」が条件付きで製造販売の承認を受けました。承認は最長7年の期限付きで、多数の症例を集めて再審査で有効性と安全性を確認する流れです。普及には生産基盤や費用の課題があるとされています。
大分大学、同志社女子大薬学部と連携
大分大学と同志社女子大学薬学部が連携協定を結び、薬剤師の育成や共同研究を進めます。同志社女子大の実習生を大分大の薬剤師教育センターで受け入れます。大分県は薬剤師数が全国平均を下回り、病院や薬局で不足が続いています。
「はたらく細胞」と学ぶ小児がんVR
広島大病院が人気漫画『はたらく細胞』と連携したVRゲームを開発しました。仮想空間でキャラクターと協力してがん細胞を倒し、細胞や抗がん剤のクイズで治療や体の仕組みを学べる設計です。効果を検証し、小児がん拠点病院で無料利用の体制整備を目指すとしています。
健康診断の充実を重視、検査費用がハードルに
PMGグループの調査で、20〜30代前半の若手1,007人のうち、定期健診の充実を評価する声が多く、未病対策は重要と考える一方で「費用が高い」(43.3%)が受診のハードルになっていると示されました。企業の追加検査補助は3割未満でした。
