科学と地球
ニュース一覧へ →オリオン、月の裏側を飛行し40万6000km超へ
有人月周回探査アルテミス2の宇宙船オリオンが月の裏側の飛行を開始しました。地球との通信は約40分途絶し、月最接近後に約40万6000キロ・メートル以上の地点を通過して最遠到達の記録を更新する見通しです。
アルテミスの有人月周回、SLSとオリオンで達成
国際有人月探査「アルテミス計画」で、日本時間7日に約半世紀ぶりの有人月周回が実現しました。米NASAの史上最強ロケットSLSが新型有人宇宙船オリオンを打ち上げ、これが初の有人飛行となります。
アルテミスIIが地球最遠の記録を更新
有人月探査ミッション「アルテミスII」のオリオン宇宙船が6日、人類史上地球から最も遠い約40万6000キロに到達し、アポロ13号を約6600キロ上回る記録を更新しました。乗組員は6時間超の月面観察を行い、日食も確認する予定です。
環境政策と地球温暖化、宮路氏に聞く
自民・宮路拓馬衆院議員が環境委員長に就任しました。再生可能エネルギーの地域共生や使用済み太陽光パネルのリサイクル法案、過去の水俣病問題などを巡り、審議と国民への説明を重視する考えを示しています。
月裏側の「牛の目」を観測へ
アルテミス計画の宇宙船オリオンが日本時間7日に月の裏側へ回り込み、直径約900キロの円形地形「東の海(ブルズアイ)」の全貌を肉眼で確認する可能性が高いとNASAが見ています。観測は将来の有人探査の訓練も兼ねています。
スカパーJSAT、オリオン信号を受信
スカパーJSATはアルテミスⅡで打ち上げられた宇宙船オリオンからの一方向ドップラー信号の受信・測定に成功したと発表しました。約10日間にわたり信号を追跡し、取得データはミッション終了後にNASAへ提供されます。
竹と生分解性ポリマーの複合材
東北大学が竹シートと微生物由来の生分解性ポリマーPHBHを熱圧縮で積層し、最適構成で引張強度71.2MPaを達成しました。コンポストで45日間に約45%が分解し、分子レベルの劣化と力学特性の低下を結ぶ数理モデルも提案されています。
アルテミスの有人船、7日に月へ最接近 人類最遠記録を更新へ
国際月探査のアルテミス計画で、宇宙船オリオンが日本時間7日朝に月の裏側を通過して最接近します。最接近後に地球から約40万6800キロとなり、1970年のアポロ13号の記録を数千キロ上回る見通しです。通信途絶や乗組員による月面観察などが注目されています。
アルテミスII、Netflixで月フライバイ中継
Netflixは日本時間4月7日2時から、NASAの有人月探査ミッション「アルテミスII」の月フライバイをライブ配信します。フライバイは約7時間で、月の裏側通過時に地球との通信が約40分途絶する見込みです。配信の音声・字幕は英語のみで提供されます。
超薄板ガラス「Sonarion」名称決定
日本電気硝子はスピーカー用超薄板ガラスの名称を「Sonarion」に決定しました。厚みは25µm〜200µmとし、独自組成と化学強化で強度と音響特性を両立していると伝えられています。今後はハイエンド音響市場での認知向上と採用拡大を目指すとしています。
ヤマハ発動機、オルガノイド試験を6週間に短縮
ヤマハ発動機はハブ・オルガノイドとの共同研究で、細胞ピッキング&イメージング装置「セルハンドラー」を用いた抗がん剤のオルガノイド評価で、試験期間を約13週から約6週に短縮し、必要試料量を25分の1に削減できると論文で報告しました。再現性の向上も確認されています。
3.11 福島第1原発の10の疑問
2011年3月11日の地震と津波で福島第1原発は深刻な事故になりました。想定を超えた津波と非常用電源の喪失で冷却が途絶え、炉心溶融に至った経緯を改めて整理します。
桜島火山灰と太陽光パネルの影響
産総研らは、桜島周辺で長期間曝露した太陽光パネルの実地試験を行っています。鹿児島県工業技術センター(桜島北方約20km)に結晶シリコンなど4種を並べ、火山灰が水で流れるかや発電量への影響を調べています。洗浄試験では配管からの散水で灰が流れ落ちることを確認しています。
グリーンスクールとこれからの教育
ニュープリマスのグリーンスクールを訪問し、自然と共生する校舎や保護者も含めたコミュニティ型の教育、農場を生かした体験学習を紹介します。心の健康や共生を重視する学びが、日本の教育との対比のなかで示唆されています。
天草市が衛星でイルカ調査へ
熊本・天草市が人工衛星を使ったイルカの生態調査に乗り出します。目視調査に加え潮流などとの関係を衛星データで分析し、海洋環境保護や人とイルカの共生の基礎とする狙いです。地元で指摘される不漁との関連は、衛星データで疑いが晴れる可能性があると伝えられています。
浸透圧発電で水とエネルギーを両立
福岡市で2025年8月に運転を始めた浸透圧発電プロジェクトは、海水淡水化で生じる濃縮海水と下水処理水の塩分差を利用して発電します。年間約88万kWhを想定し、膜耐久性の検証を含む5年計画や中東からの関心が報じられています。
天然水素の国産化へ適地調査を開始
地下で生成される天然水素の国産化に向け、NEDOなどが今年度から全国の地質データ解析や岩石採取・実験を行う調査を始めます。30年に試験井戸候補を決め、40年頃の商用化を目指す計画です。
知床でウミネコ急減 レッドリストで絶滅危惧に
環境省のレッドリスト改訂でウミネコとオオセグロカモメが絶滅危惧種に引き上げられました。知床の調査で両種の繁殖数が大幅に減少していることが示され、ユネスコが保護対策の検討を求めています。減少には捕食や巣の撤去、餌資源の変化が関係していると考えられています。
有人月周回試験、アルテミスIIが出発
2026年4月1日、NASAのSLSロケットがケネディ宇宙センターから打ち上げられ、4人の宇宙飛行士を乗せたオリオンで約10日間の有人月周回試験「アルテミスII」が始まりました。生命維持系などの検証を行い、月フライバイ後に地球へ帰還する予定です。
オリオンが撮影した地球
NASAはオリオンのクルーが撮影した高解像度の地球画像を公開しました。写真は月遷移軌道投入(TLI)後にミッション指揮官リード・ワイズマン氏が撮影し、大西洋やオーロラ、金星などが確認できます。アルテミス2の乗組員4人は月の周回を経て10日に地球へ帰還する予定です。
関東、雨の範囲拡大 今夜は警報級の可能性
4日(土)は前線を伴う低気圧の影響で関東でも雨の範囲が広がっています。今夜は関東南部で警報級の大雨や風の強まりがある可能性があり、5日(日)の日中は高気圧に覆われておおむね晴れてお花見日和となる見込みです。
福井工大、アルテミス宇宙船の電波を受信
福井工大あわら宇宙センターは4月3日未明、アルテミス計画で月へ向かうオリオン宇宙船の電波受信に成功しました。口径13.5メートルの大型アンテナで周波数のズレを測り追跡を行い、観測は11日まで続けられます。
マングローブの津波・高波減衰を数値化
京都大学防災研究所などの研究グループは、マングローブによる津波や高波の減衰を数値化するモデルを開発しました。フタバナヒルギの根をレーザースキャンで3D化し、3Dプリントや水槽実験、数値シミュレーションで解析した結果、根の水没度合いや形状で減衰が5〜30%変わると示され、沿岸防災計画に役立つ可能性があります。
高島公園で満月と夜桜の共演
諏訪市の高島公園で桜のライトアップが始まり、2日夜は世界自閉症啓発デーの催しで高島城が青く照らされました。訪れた人たちは昇る満月と見頃の夜桜の共演を楽しみ、ライト消灯後は月が一段と際立ちました。米NASAの宇宙船オリオンが月に向かっている点が伝えられ、今年の月の見え方が例年と異なる可能性があると報じられています。
スカパーJSAT、アルテミスIIの信号受信に成功
スカパーJSATがアルテミスIIで使用されるオリオン宇宙船からの信号を地上で受信・測定しました。SLSは日本時間2026年4月2日に打ち上げられ、同社は2026年1月にNASAの地上局に選定されていました。アルテミスIIは約10日で地球に戻る試験飛行です。
ルブレン耐久性を向上、七員環で安定化
京都大学と九州大学の共同研究で、ルブレン骨格に七員環を組み込んだ新有機半導体「縮環ルブレン」を合成・報告しました。二つの立体配座を確認し、光による分解耐性が従来の数時間から日〜週単位に延び、単結晶トランジスタで高い電荷移動度が得られたと伝えられています。
国産人型ロボ、二足歩行とダンス公開
早稲田大発の東京ロボティクスが4月2日、試作の人型ロボ「Torobo Humanoid」のデモ動画を公開しました。二足歩行や遠隔による全身動作を披露し、強化学習で安定した動作を目指しているとしています。
大石氏、奥田議員の国会質問を称賛
れいわ新選組の大石晃子共同代表がXで、奥田芙美代参院議員の参院環境委での除染土に関する質問を称賛しました。奥田氏は廃炉を訴え、除染土の処分期限や法律の名称を問題提起しており、除染土の保管や再利用の状況も報じられています。
有人月周回へ アルテミス2が出発
米フロリダのケネディ宇宙センターから、NASAとカナダ宇宙庁の宇宙飛行士4人を乗せた宇宙船「オリオン」が打ち上げられました。アポロ以来、半世紀ぶりの有人月周回探査となるアルテミス2の船出です。
未来宇宙病院、軌道上で実験開始
深セン理工大学の「未来宇宙病院」による五つの医療プロジェクトが3月30日に酒泉から試験用宇宙船で打ち上げられ、今後3年間にわたり軌道上で実験・試験が行われます。大学は段階的に中継拠点や月面モジュールの建設を目指す計画と説明しています。
