← ニュースAll
HTV-X離脱、衛星放出へ
要約
昨年10月に打ち上げられISSで物資を届けた日本の無人補給船「HTV-X」1号機が6日正午頃(日本時間7日午前2時頃)にISSから離脱しました。今後約3か月かけて超小型衛星の放出やレーザーによる衛星の姿勢・位置測定機器の試験を行い、その後大気圏再突入で燃え尽きる予定とされています。昨年到着時は油井亀美也さんがロボットアームで捕獲を担当しました。
本文
日本の新型無人補給船「HTV-X」1号機が、6日正午頃(日本時間7日午前2時頃)に国際宇宙ステーション(ISS)から離脱しました。地上の管制担当者らが映像を見守る中、ISSとつないでいたワイヤがほどかれ、HTV-Xは宇宙空間を飛行しました。今回の離脱は同機が行う一連の試験運用の一環で、打ち上げは昨年10月に行われています。
今回確認できている点:
・離脱日時は6日正午頃(日本時間7日午前2時頃)と伝えられています。
・離脱時にISSとの接続用ワイヤがほどかれ、HTV-Xは単独で飛行を開始しました。
・宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今後、約3か月間にわたり超小型衛星の放出を行う予定と説明しています。
・同期間に衛星の姿勢や位置をレーザー光で精密測定する機器の試験も行うとしています。
・試験終了後は大気圏に再突入し、燃え尽きる見通しとされています。
まとめ:
HTV-Xの離脱により、今後3か月程度で複数の衛星放出やレーザー計測の試験が進められます。これは2009年から2020年に運用されたHTV(愛称・こうのとり)の後継としての運用試験に当たり、詳細な日程や結果については宇宙航空研究開発機構の今後の発表が案内される見込みです。
