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箱主さんの本が並ぶシェア型書店
要約
堺・大仙公園近くのシェア型書店「HONBAKO堺本店」は、30センチ四方の143区画を箱主が借りて好きな本を並べ販売する場です。読書会や野外映画祭など交流の仕掛けも多彩で、売上手数料の一部は子ども支援に寄付されています。
本文
大仙公園(堺市)近くのシェア型書店「HONBAKO堺本店」は、箱主と呼ばれる区画利用者がそれぞれ本を並べ販売する場として注目を集めています。代表の牧田耕一さんは、コロナ禍を経て「人と人がリアルにつながる店を持ちたい」として、2022年秋に同店を開きました。店内は壁一面の書棚に分割された区画が並び、本好き同士の交流やイベント開催の拠点にもなっています。箱主の年齢層は40、50代が中心で、多様なテーマの選書が並んでいます。
特徴と運営:
・書棚は30センチ四方の「本箱」143区画で構成され、箱主が所有書籍を好きな価格で販売している。
・レンタル料は区画位置で差があり、中央部が高めで上段や下段は安く、学割もある。
・箱主は自身の著書や旅行関連書などを並べ、帯を手作りする人もいる。
・箱主は月2回まで店番ができ、本以外の物販や展示が可能で、3階にレンタルスペースがある。
・定期的に「ゆるやか読書会」やビブリオバトルが開かれ、店外では大仙公園での野外映画祭(5月9日に「パディントン」上映予定)や「本のバトン」での書籍交換を行っている。
・売上から1冊当たり100円を手数料として預かり、その半額を子ども食堂などに寄付している。
まとめ:
本を通じた個人の表現や交流を重視する場として機能しており、店内のイベントや大仙公園での活動を通じてコミュニティを広げています。大阪市や京都府宇治市に姉妹店があり、今後も活動の拡大を目指していると伝えられています。
