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福井工大、アルテミスの電波受信に成功
要約
福井工大あわら宇宙センターは、米主導のアルテミス計画で宇宙船オリオンからの電波を日本時間4月3日〜11日の計9日間にわたり受信したと発表しました。月の裏側に入る直前の約40万キロからも信号を捉え、得られた周波数データは今後NASAに送られると伝えられています。
本文
福井工業大学あわら宇宙センターは4月15日、米主導の国際月探査「アルテミス計画」で宇宙船オリオンの電波受信に成功したと発表しました。大学側は本件で日本の大学として唯一、NASAの追跡地上局に選ばれており、口径13.5メートルのパラボラアンテナを用いて追跡と受信を実施しました。受信は日本時間の夜間帯を中心に連日行われ、打ち上げから地球帰還までの期間に観測を継続しました。今回の成果は、大学のアンテナによる地上局運用能力を示すものとして報じられています。
報じられている点:
・福井工大あわら宇宙センターが4月3日未明に受信を開始し、11日まで計9日間受信した。
・月の裏側に入る直前の約40万キロ付近からもオリオンの電波を捕捉した。
・受信は口径13.5メートルのパラボラアンテナで行い、教授5人と学生16人が参加した。
・受信した電波の周波数を測定し、オリオンの速度に関する情報が得られた。
・得られた周波数データは今後NASAに送られ、軌道推定に使える精度か評価されると伝えられている。
まとめ:
今回の受信は、大学としての地上局運用が国際探査の一端を担った事例として位置づけられています。受信データはNASAに渡され、精度の評価が行われる見込みです。今後の具体的な運用予定や関与の範囲は現時点では未定です。
