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給食で牛乳を月1回お茶に
要約
福岡市教委は市立中学校と特別支援学校で給食の牛乳を試行的に月1回お茶に替える取り組みを始めました。和食に合う飲み物を提供する食育が目的で、小学校は6月開始予定です。牛乳のカルシウムは約230mgに対し、初日の小魚は約80mgで半分に満たなかったと伝えられています。
本文
福岡市教育委員会は15日、市立中学校と特別支援学校の給食で試行的に月1回、牛乳の代わりにお茶を出す取り組みを始めました。食育の観点からお茶に親しむ習慣や和食に合う飲み物を提供する狙いがあり、小学校は6月から開始する予定です。背景には昨年の給食メニューを巡る批判を受けた検討会の議論があり、献立や飲み物の柔軟な運用が検討されてきたことがあります。市は児童・生徒へのアンケートなどを経て、1年間の試行後に本格実施を検討するとしています。
今回の取り組み:
・開始は15日で、市立中学校と特別支援学校が対象で、月1回の試行です。・提供されたのは九州産の緑茶パック(200ミリリットル)で、初日は地元の和食メニューに合わせて配膳されました。・牛乳に含まれるカルシウムは約230ミリグラムとされ、初日の小魚などでの補給は計約80ミリグラムで牛乳の半分に満たなかったと伝えられています。・市は1年間の試行期間中にアンケートなどで状況を把握し、献立を通じて月単位や年間で必要な栄養素を確保する考えです。
まとめ:
給食での飲み物を見直す試みは、食文化の紹介と栄養確保の両面が課題となっています。市は1年間の試行と児童・生徒の意見を踏まえて対応を検討するとしており、現時点では本格実施の有無や具体的な運用は未定です。
