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はせがわ、第3四半期は微増収と事業多角化で利益体質へ転換をめざす
要約
はせがわは26年3月期第3四半期で売上高が前年同期比0.4%増の158.79億円、営業利益は66.0%減の1.92億円となりました。高単価商品の浸透やPLS事業の売上145.8%増で収益構造の改善を図り、通期計画は据え置き、年間配当15円を導入しています。
本文
はせがわは2026年3月期第3四半期の連結決算を発表しました。売上高は前年同期比で微増となる一方、営業利益や純利益は大幅に減少しています。増収の背景には子会社の現代仏壇が通期で連結に寄与したことが挙げられます。市場縮小による来店客数減という課題がある中で、既存事業の立て直しや新規事業の拡充に取り組んでいます。
報じられている点:
・売上高は158.79億円で前年同期比0.4%増。
・営業利益は1.92億円で前年同期比66.0%減、経常利益・四半期純利益も大幅減。
・仏壇仏具事業では高単価商品の導入で客単価が向上し、LIVE-ingコレクションの単価は約33万円前後と報告されている。
・墓石事業では11施設の自社企画樹木葬を当期間中に計画通り開園。
・ピースフルライフサポート(PLS)事業は売上が前年同期比145.8%増の2.13億円と大きく伸長し、プロモーションやクロスセルが奏功している。
・通期の連結業績予想は据え置き、年間配当として15円の累進配当を導入している。
まとめ:
足元では来店客数の減少など市場側の課題がある一方で、高単価商品の展開やPLS事業の拡大によって収益構造の転換を図る動きが見られます。顧客ID統合やカスタマーサポート基盤の強化を今期中の実現目標としており、通期計画は慎重な姿勢で据え置かれています。市場評価の向上は経営課題として挙げられており、具体的な影響や時期は現時点では未定とされています。
