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東証・横山社長 資本コスト重視へ
要約
横山隆介氏が今月1日付で東京証券取引所社長に就任し、資本コストを意識した経営の発展を大きな使命と述べました。東証はこれまでPBRやROEなどを企業に分析・改善するよう求めており、横山氏はPBR改善の一定の成果とROE重視への反省を示しました。
本文
横山隆介氏が今月1日付で日本取引所グループ傘下の東京証券取引所社長に就任し、読売新聞などのインタビューで資本コストを意識した経営の発展が大きな使命だと述べました。企業の経営の質を高めることで国内外からの資金を東証に集める考えを強調しています。東証は2023年に全上場企業へ資本コストや株価を意識した経営を要請しており、その流れを踏まえた発言と受け取れます。横山氏はIT部門出身で、株式売買システム「アローヘッド」導入を指揮した経歴も紹介されました。
発表や報じられている点:
・横山隆介氏が今月1日付で東京証券取引所社長に就任した。
・横山氏は資本コストを意識した経営の発展を大きな使命だと述べた。
・東証は2023年に全上場企業に対し資本コストや株価を意識した経営を要請してきた。
・横山氏はPBRの向上で国内外の投資資金が向かっているとして一定の成果があったと語った。
・一方でROE重視が行き過ぎた点への反省を示し、中長期の成長投資を促す考えを示した。
・IT部門の経験を踏まえ、安定的で強靱な取引システムの供給を目指すと述べた。
まとめ:
企業の経営の質向上を通じて国内外の資金を呼び込む意図が示されており、市場の評価指標であるPBRやROEに関する東証の方針が引き続き議論の対象になっています。今後の具体的な方針やスケジュールについては現時点では未定と伝えられています。
