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アルテミスIIのオリオンが捉えた宇宙の景色
要約
NASAのアルテミスIIで飛行したオリオン宇宙船が約10日間の月周回・フライバイを終え、4月11日にサンディエゴ沖へ着水し地球に帰還しました。乗組員が撮影した地球の明暗境界や月と地球が同一視野に入る写真、オリエンターレ盆地の高解像度画像などが公開されています。
本文
オリオン宇宙船は4名の乗組員を乗せ、ケネディ宇宙センターから日本時間4月2日朝に打ち上げられました。約10日間の飛行で月の重力圏に入り、裏側を含む月面フライバイを実施したあと、4月11日午前9時7分(日本時間)に米カリフォルニア州サンディエゴ沖に着水して帰還しました。ミッション中、乗組員らは多数の高解像度写真を撮影し地球に伝えています。報道では、今回の飛行で人類が地球から到達した最長距離の記録が更新されたと伝えられています。
報じられている点:
・着水は2026年4月11日午前9時7分(日本時間)、場所は米カリフォルニア州サンディエゴ沖です。
・打ち上げは日本時間4月2日午前7時35分、ケネディ宇宙センターからの発射で、オリオンは月周回軌道と自由帰還軌道に入りました。
・乗組員は地球の明暗境界を捉えた写真や、地球と月が同一視野に入る写真など多くの画像を撮影しました。
・太陽電池パネル搭載のカメラはオリオン、月、地球を一枚で写し、NASAのロゴも確認できる写真があると報じられています。
・月の裏側にあるオリエンターレ盆地の同心円状の環が高解像度で確認でき、乗組員は盆地全体を肉眼で観測したとされています。
・月が太陽を遮る地点で約54分間の皆既日食を観測し、その光輪が何に由来するかについてNASAが調査を続けていると伝えられています。
まとめ:
今回のアルテミスIIの飛行では、多数の画像と観測データが地球に持ち帰られました。公開された写真は地球と月の見え方や、オリエンターレ盆地など月面の詳細を示しています。皆既日食の光輪の原因や観測結果の解析はNASAが継続しており、現時点では未定の点が残っています。
