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岩手県内ゼロ 夜間中学の早期設置を求める声
要約
岩手県内には夜間中学が1校もなく、国は都道府県ごとに少なくとも1校の設置を目指しています。県は2023年のアンケートで17・4%が必要性を示し、改めて意識調査を行う予定で、県教委はまず地域ごとの要望把握を優先したいとしています。
本文
岩手県内には現在、夜間中学が1校もありません。国は都道府県や政令指定都市に少なくとも1校の設置を目指しており、文部科学省は27年度末までの整備を掲げています。県は2023年12月から2024年1月にかけてアンケートを実施し、回答者のうち17・4%が設置の必要性を訴えました。県教育委員会はまずどの地域にどのような要望があるかを把握したいとしており、具体的な設置時期や教員確保の議論はこれからと伝えられています。
報じられている点:
・県内には夜間中学が1校もない。
・国は都道府県と政令指定都市に少なくとも1校の設置を目指し、文部科学省は27年度末までの整備を目標にしている。
・県は2023年12月〜2024年1月のアンケートで、293人中17・4%が設置の必要性を示した。
・県教育委員会は今年度改めて意識調査を行い、まず要望の把握を進めると説明している。
・NPOや市民団体が学習の場を提供しており、民間だけでは対応に限界があるとの声がある。
まとめ:
県内に夜間中学がない現状は、不登校や日本語の読み書きに課題がある在留外国人らの学びの受け皿の不足につながると指摘されています。県は今後の調査結果を踏まえて方向性を決めるとしています。国の目標は27年度末ですが、県内の具体的な整備時期は現時点では未定です。
