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NYダウ反発、イラン停戦協議の進展期待で
要約
30日の米株式市場でNYダウは3営業日ぶりに反発し、午前は約332ドル高で推移しました。米国とイランの停戦協議進展への期待が主因とされ、一方で原油高が上値を抑える面もあると伝えられています。米長期金利の低下や主力株の買い戻しも支えになっています。
本文
30日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに反発して取引を開始し、午前の時点で前週末比で300ドル超の上昇となりました。背景には米国とイランの停戦協議が進展しているとの期待が広がり、主力株に見直し買いが入ったことがあります。
報じられている主な点:
・NYダウは午前9時35分時点で前週末比331ドル97セント高の4万5498ドル61セントで推移し、反発で始まった。
・トランプ米大統領はイランと「軍事作戦を終結させるため、真剣な協議を行っている」とSNSに投稿し、米側が提示した15項目の大半に合意したと述べた。
・仲介国のパキスタン外相は米国とイランの和平交渉を今後数日以内に開催する準備ができていると伝えられた。
・米長期金利が低下して債券価格が上昇し、相場の支えになっているとの指摘がある。
・一方でニューヨークの原油先物は1バレル102ドル台まで上昇し、ホルムズ海峡の事実上の封鎖を背景に需給の不透明感が意識されている。
・ダウ構成銘柄ではウォルト・ディズニーやセールスフォース、メルク、シェブロン、ホーム・デポが買われ、キャタピラーは下落した。ナスダックも反発しており、一部ハイテク株が上昇している。
まとめ:
NYダウの反発はイラン停戦協議の進展期待や米長期金利の低下などが背景にありますが、原油価格の上昇による上値の重さも残っています。パキスタン側は数日以内の交渉開催準備が整っていると伝えられているものの、具体的な日程は現時点では未定です。
