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高市政権、数の力で進める方針
要約
高市早苗首相は自民党の3分の2超の議席を背景に、新年度予算案を衆院で短期間の審議で通過させました。政権は安全保障やインテリジェンス強化、憲法改正意欲を掲げ、関連法案や議論を今国会や夏頃に進める方針です。党内には慎重な合意形成を求める声もあります。
本文
高市早苗首相は年度内成立を重視している新年度予算案を衆院で成立させました。解散総選挙後の審議入りは遅れましたが、自民党が3分の2超の議席を得たことを背景に、衆院での審議は短期間で進められました。政権は予算審議にとどまらず、安全保障や情報機能の強化を重要課題と位置づけています。党内では意見が届きにくい場合に外交対応で影響が出る可能性を懸念する声も出ています。
報じられている主な点:
・新年度予算案は13日に衆院を通過し、衆院での審議時間は約59時間とされる。
・自民党は単独で衆院の3分の2超の議席を保持している。
・社会保障国民会議では議論を絞り込み、給付付き税額控除などが焦点になっている。
・安全保障では防衛費をGDP比2%超にすることを視野に、安保関連3文書の年内改定をめざし夏に骨子案をまとめる方針である。
・インテリジェンス強化の一環として、国家情報会議の設置法案を今国会に提出し、対外情報庁創設に向け夏ごろに有識者会議を設置する計画が報じられている。
まとめ:
今回の動きは、与党優位の議席構成を背景に政策実行の速度を重視する方針が強まっている点が特徴です。安全保障や情報機能の法整備は今国会の提出や夏の議論開始が予定されていますが、各法案や改定の具体的な審議日程は現時点では未定です。
