← ニュースAll
Google CloudとGemini Enterpriseが示すAgentic AI時代
要約
Google Cloudは3月19日のサミットでAgentic AI時代を提起し、Gemini Enterpriseを企業内データを統合して自律的に業務を行うプラットフォームと位置付けました。KDDIとの協業でB2C/B2E/B2Bの活用や大阪堺データセンターの稼働などが示されています。
本文
Google Cloudは3月19日に都内で「Agentic AI Summit '26 Spring」を開催し、基調講演でAgentic AIに基づく企業のAI活用の転換を説明しました。登壇した三上智子氏は、これまでの個別タスク型のAIから複数エージェントが連携するパートナー型のAIへ移ると述べ、Gemini Enterpriseをその入口となるプラットフォームと位置付けました。また、GoogleのインフラやDeepMindの日本拠点での取り組みを通じて、日本向けの技術反映を進めている点も紹介されました。ゲストのKDDI 藤井彰人氏は、両社の長年の協業を振り返りつつ、B2C・B2E・B2Bの三領域での具体的な取り組みを示しました。
報じられている点:
・イベントは2026年3月19日に都内で開催された。
・三上智子氏はGemini Enterpriseを企業内データを集約し自律的に業務を行うエージェント基盤と説明した。
・GoogleのインフラやDeepMind日本拠点の取り組みで日本語や商習慣を反映していると述べられた。
・KDDIはB2C/B2E/B2Bの三領域でGoogle Cloudと協業し、B2Cの新サービスは2026年4〜5月ごろ発表予定とされた。
・社内向け施策として「KDDI AI Agent Day with Google」を開催し、64組の応募、500人超の参加で広報チームの提案が優勝したと報告された。
・B2Bでは2026年1月稼働の大阪堺データセンターや自社環境での技術保持(手の内化)を進める方針が示された。
まとめ:
この発表は企業の業務自動化や情報統合の手法に影響を与える可能性があり、特にGemini Enterpriseを軸にした社内活用やパートナー連携が強調されました。KDDI側はB2Cの発表を2026年4〜5月ごろに予定しており、B2B向けには大阪堺データセンターの稼働など具体的な動きが示されています。今後の詳細は各社の追加発表を待つ必要があります。
