← ニュースAll
NVIDIA、AI半導体売上1兆ドル超の見通し
要約
GTC2026でジェンスン・フアンCEOは、BlackwellとVera Rubinだけで2027年末までにAI半導体売上が1兆ドルを超えるとの見通しを示しました。DRIVE Hyperionの自動車採用拡大や高水準の決算、フリーキャッシュフローの還元計画も発表されています。
本文
GTC2026が米カリフォルニア州サンノゼで開催され、ジェンスン・フアンCEOの基調講演が行われました。講演では、自動運転プラットフォームDRIVE Hyperionが日産やヒョンデ、BYDなどで採用されていることが紹介されました。また、いすゞとTIER IVがNVIDIAのSoCを使ったレベル4自律走行バスの開発を発表しています。基調講演ではゲーム向け技術やデータセンター向け製品の発表もあり、AI半導体の売上見通しが注目を集めました。
報じられている点:
・ジェンスン・フアンCEOは、BlackwellとVera Rubinだけで2027年末までのAI半導体売上が1兆ドルを超えるとの見通しを示したと説明しています。
・この見通しはCPU、Groq、ストレージ(BlueFieldなど)や将来の製品(Feynmanなど)を含めていないと明言しています。
・自動車分野ではDRIVE Hyperionの採用が拡大しており、日産はWayve AIを搭載した試験運用を進めると伝えられています。
・NVIDIAは2025年11月〜2026年1月期決算で売上高681億2700万ドル、純利益429億6000万ドルを報告しています。
・フアン氏はフリーキャッシュフローの一部をサプライヤー支援やエコシステム投資に充てる一方、2026年度はフリーキャッシュフローの50%を自社株買いと配当に充てる計画を示しています。
まとめ:
GTC2026で示されたのは、Blackwellとヴェラ・ルービンを中心とするAI半導体の大きな売上見通しと、自動車分野での採用拡大、堅調な決算に基づく資金配分計画です。影響の詳細や今後の製品別の業績寄与は現時点では未定で、同社の今後の発表が注目されます。
