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山梨市、県内初の義務教育学校を開校へ
要約
山梨市は笛川小と笛川中を統合し、新年度に県内初の義務教育学校「市立笛川学園」を開校します。1〜9年を一貫して教える体制で小1プロブレムの解消や柔軟な学習推進を目指し、当面は既存校舎で授業を行い、2028年度中に新校舎へ移行する予定です。
本文
山梨市は新年度に市立の笛川小と笛川中を統合し、県内で初めて義務教育学校となる「市立笛川学園」を開校します。少子化の進行を踏まえ、1年生から9年生が同じ学校で学ぶ仕組みを導入することで、精神的な発達や学習の一貫性を図る狙いが示されています。当面は両校の既存校舎を使って授業を進め、段階的に統合を進める計画です。新校舎は笛川中の校舎を一部増築・改修し、2028年度中の完成を見込んでいます。
報じられている点:
・笛川小と笛川中を統合して「市立笛川学園」を新年度に開校すること。県内では初めての設置となる点が報じられています。
・学年編成は前期課程(最初の4年)、中期課程(次の4年)、後期課程(最後の1年)を想定していること。
・前期課程では担任に加えベテランの学年主任を配置し、小1プロブレムの解消や基礎学力の定着を図る方針であること。
・中期課程では学年を越えた交流や課題解決型学習(PBL)を行い、後期課程で進路・キャリアを考える構成にする予定であること。
・学区外からの入学を認める特認校制度を導入することや、当面は既存校舎で授業を行い、2028年度中に新校舎へ移る計画であること。
・市内の児童・生徒数は近年減少しており、笛川小の児童数が2016年度の181人から25年度に138人、笛川中は134人から67人に減少していること。
まとめ:
笛川学園は少子化への対応と9年間を通じた教育の柔軟化を目的に設置されます。新学習体制や特認校制度の導入、2028年度中の新校舎完成を見据えて段階的に運用する計画であり、今後の具体的な運営や効果は年度を追って示される見込みです。
