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レッドリスト改訂でタンチョウ・トキのリスク下がる
要約
環境省が6年ぶりに鳥類・爬虫類・両生類のレッドリストを改訂しました。タンチョウやトキは保全活動で評点が下がり絶滅危惧種から外れるか順位が下がった一方、ニホンイシガメなどは新たに絶滅危惧種に入りました。
本文
環境省は17日、絶滅の恐れがある野生生物をまとめたレッドリストを改訂しました。対象は鳥類、爬虫類、両生類で、今回の改訂は6年ぶりの更新となります。評価はリスクの程度を3段階で整理し、状況次第で危惧種となり得るものを準絶滅危惧として掲載しています。タンチョウはこれまでの絶滅危惧Ⅱ類から準絶滅危惧に下がり、絶滅危惧種から外れました。トキも最も高い区分のⅠA類からⅠB類に下がったと報告されています。
報じられている主な点:
・改訂は鳥類・爬虫類・両生類を対象とし、6年ぶりの更新となる。
・タンチョウは絶滅危惧Ⅱ類から準絶滅危惧に下がり、国内成鳥数は北海道で推定約1200羽とされ、さらに多い可能性があるとされる。
・トキはⅠA類からⅠB類へと評価が下がり、佐渡で放鳥した個体などは2024年末時点で500羽以上と推定されている。
・奄美大島のアマミヤマシギやオオトラツグミも評価が1段階下がったとされる。
・ニホンイシガメは今回、初めて絶滅危惧種に加えられたと報じられている。
まとめ:
今回の改訂は一部の種で保全の成果が反映された一方、新たに絶滅危惧種に加わった種もあり、種ごとの状況に違いが出ています。日常生活や経済への直接的な影響は限定的と見られますが、今後の詳細な評価結果や追加の公表は環境省が発表する予定で、現時点では未定です。
