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JERA、韓国ガス公社とLNG融通を検討
要約
JERAは韓国ガス公社と液化天然ガス(LNG)の安定供給で覚書を交わしました。年2回程度の情報交換や、余剰・不足時の融通を検討し、輸送船や受け入れ拠点の運用を具体的に協議します。
本文
国内火力最大手のJERAは14日、韓国ガス公社(KOGAS)と液化天然ガス(LNG)の安定供給に向けた覚書を交わしたと発表しました。覚書は「インド太平洋エネルギー安全保障閣僚・ビジネスフォーラム」に合わせて締結されたと伝えられています。両社は受け入れ状況の情報交換や輸送・受け入れ拠点の効率的運用を協議する方針です。背景には中東情勢の悪化で調達リスクが高まっていることがあり、特にカタールからの調達が続けて困難な状況が影響しています。
報じられている点:
・両社は年に2回ほどLNG受け入れ状況の情報交換を行う予定です。
・どちらかでLNGが余ったり不足したりした場合に融通できるよう検討します。
・輸送船の融通や受け入れ拠点の効率的な運用を具体的に協議するとしています。
・LNGは数週間しか保存できないため、急な需要増や輸送トラブルで一時的に不足する可能性があると説明されています。
まとめ:
この覚書は両社の連携でLNG供給の安定化を図ることを目的としています。中東情勢の長期化が続けば供給面での懸念が残るため、輸送や受け入れ拠点の運用改善が議論される見込みです。具体的な運用ルールや日程については現時点では未定とされています。
