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震災の母と向き合い就職へ
要約
岩手県釜石市の藤原菜穂華さん(18)は、東日本大震災で実母を亡くし、父の再婚で新しい母と育った。思春期に葛藤を抱えた後、復興支援の活動で語り部を始め心境が変わり、4月から盛岡市の美容室で働き始める予定です。
本文
岩手県釜石市に暮らす県立大槌高校の藤原菜穂華さん(18)は、東日本大震災で実の母を失い、父の再婚後は新しい母と育ちました。幼少期の震災体験や家族の変化を抱えながら思春期を過ごし、一時は不登校になるなど心の揺れもあったと伝えられています。地元の復興支援団体の活動に参加して語り部を務める中で、家族のことを率直に話すようになり、前向きな気持ちを取り戻したとされています。卒業を経て、4月から盛岡市の美容室で働き、通信課程で美容師資格の取得を目指す予定です。
報じられている点:
・藤原さんは2011年の津波で実母を失い、遺体は根浜海岸付近で見つかったとされています。3歳の時は祖母と遠野市に出かけており難を逃れました。
・震災後、父が再婚し新しい母と暮らすようになり、家族は妹を含め6人の構成になったことが報じられています。
・中学生のころに復興支援団体の活動を通じて語り部を始め、市から震災の伝承者として認定されたと伝えられています。
・卒業後は盛岡市の美容室で働き始め、通信課程で資格取得を目指す予定で、根浜海岸で天国の母に就職の報告をしたと報じられています。
まとめ:
藤原さんは震災で失った実母と新しい母という二つの関係の中で成長し、復興関連の活動が転機となって語り部を務めるようになったと伝えられています。4月からは盛岡市での就業と並行して美容師資格の取得を目指す予定で、将来的に古里で店を持つ夢を描いていることも報じられています。
