← ニュースAll
質屋さん、3期連続で増収増益
要約
質店42社の合計で、2024年度の売上高は179億1100万円、最終利益は10億5500万円で3期連続の増収増益となりました。貴金属相場の上昇やブランド品取扱いの増加が背景と伝えられ、事業者数は2003年の4119件から2024年に2428件へ減少しています。
本文
主に質店を展開する企業42社の業績を合計すると、コロナ禍で来店客が減少した2021年度には売上高が140億7100万円まで落ち込みました。その後、経済活動の再開や貴金属価格の上昇、ブランド品の取り扱い増などを背景に、2024年度は売上高と最終利益が回復し、3期連続の増収増益となっています。東京商工リサーチは需要の変化が業績回復を支えたと指摘しています。一方で、警察庁の営業許可状況では質屋の件数が年々減少しており、長期的な事業者数の減少が続いています。
報じられている点:
・調査は東京商工リサーチのデータベースから、売上と最終利益が5期連続で比較できる42社を抽出して分析したこと。
・2021年度は前年度比1.9%減の売上140億7100万円に落ち込んだこと。
・2024年度の売上高は179億1100万円、最終利益は10億5500万円で、いずれも増加したこと。
・東京商工リサーチは貴金属価格の高騰や物価高に伴う一時的な生活資金需要などが活況を支えたと指摘していること。
・警察庁の営業許可状況では質屋の件数が2003年の4119件から2024年に2428件へ減少していること。
まとめ:
業績面では42社の合計で回復が確認される一方、事業者数の減少が継続している点が対照的です。地域のサービス供給や業態の変化といった影響が想定されるものの、今後の公的な動向や追加の発表は現時点では未定です。
