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中国、ハイテク人材訓練を強化
要約
中国政府は第15次5か年計画で、ドローン操縦士や人工知能(AI)エンジニアなど新たな職業の育成を強化し、延べ1000万人に職業訓練を実施すると発表しました。技術の自立とサプライチェーン強化、補助金による支援が柱です。
本文
中国政府はドローン操縦士や人工知能(AI)エンジニアなどのハイテク分野で人材育成を強化し、延べ1000万人に職業訓練を行う方針を示しました。方針は北京で開かれている全国人民代表大会(全人代)で示された第15次5か年計画に盛り込まれています。計画では科学技術の「自立自強」を加速し、米国に依存しないサプライチェーンの強化を目指すとされています。政府は育成に対する補助金の支給も打ち出しており、開発人材の拡充と雇用の確保を両立させたい考えです。
報じられている点:
・延べ1000万人に職業訓練を実施する方針を掲げている。
・第15次5か年計画で科学技術の自立自強とサプライチェーン強化を目標にしている。
・ドローン、AI、ロボットなどを「戦略性新興産業」と位置付けている。
・専門人材の不足が課題であり、景気低迷下で雇用創出も期待されていると伝えられている。
・王暁萍・人力資源社会保障部長が育成強化と補助金支援の方針を示した。
まとめ:
この方針は中国のハイテク産業に携わる人材を増やし、国際競争力の強化や雇用の改善につなげる狙いがあります。具体的な訓練の開始時期や実施の詳細は現時点では未定とされます。今後の政府発表で制度や日程の詳細が示される可能性があります。
