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イラン周辺の邦人をチャーター機で輸送へ
要約
政府はイラン情勢の悪化を受け、クウェート、バーレーン、カタール、UAE滞在の邦人希望者をチャーター機で東京へ輸送すると発表しました。陸路でリヤドとマスカットに移送のうえ出発し、小泉防衛相は自衛隊機の準備にも着手したと伝えられています。
本文
政府は5日、イラン情勢の悪化を受け、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)に滞在する邦人のうち希望者をチャーター機で東京に輸送すると発表しました。退避希望者は周辺4カ国からサウジアラビアのリヤドとオマーンのマスカットに陸路で移送した上で出発する計画です。両都市の国際空港は商用便が運航しているものの航空券の確保が難しいため、チャーター機の手配を決めたとしています。小泉進次郎防衛相は退避が困難となる場合に備え、自衛隊機の派遣準備に着手したと明らかにしました。
報じられている点:
・政府が4カ国滞在の邦人希望者をチャーター機で東京へ輸送すると発表した。
・退避者は陸路でリヤドとマスカットに移送した上で出発する予定とされる。
・両都市の空港は運航中だが航空券確保が困難なためチャーター機を手配する判断がなされた。
・小泉防衛相は自衛隊機の進出ルートや機体選定などの準備に着手している。
・外務省はイラン周辺6カ国について危険情報をレベル3の渡航中止勧告に引き上げた(対象はクウェート、バーレーン、カタール、UAE、オマーン全土とサウジの一部)。
まとめ:
今回の措置は戦闘当事国以外の周辺国からの邦人退避支援として政府が対応を進める動きです。在留届やたびレジに登録している人へは移動の日程や詳細が案内される見込みで、輸送の規模や日程、空港の発着枠などの細部は今後詰められるとされています。現時点では退避希望者の数や確定した日程は未定です。
