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キリン、規格外いちごで氷結と午後の紅茶発売
要約
キリンは熊本県産の規格外いちごを原料にした缶チューハイ「氷結」と「午後の紅茶」を31日に発売します。廃棄予定の果実を利用し、合わせて約10トンのフードロス削減につなげる計画で、氷結は期間限定、午後の紅茶は数量限定での販売です。
本文
キリンビールは5日、熊本県産の規格外いちごを原料にした缶チューハイ「キリン氷結mottainaiなごりいちご」と、キリンビバレッジの「キリン午後の紅茶mottainaiなごりいちごティー」を31日に発売すると発表しました。規格外とされた果実は色や大きさの理由で廃棄されるもので、収穫期の終盤に成長が早まることで発生する「なごりいちご」と呼ばれるものを含みます。両商品は廃棄予定の果実を活用し、合わせて約10トンのフードロス削減につなげる見込みです。氷結は期間限定、午後の紅茶は数量限定での販売としています。
報じられている点:
・発売日は31日で、缶チューハイと紅茶飲料の2製品が対象です。
・原料は熊本県産の規格外扱いのいちご(収穫は3〜5月ごろの4品種)です。
・廃棄予定の果実を使い、計約10トンのフードロス削減を見込んでいます。
・想定価格は氷結(350ml)で約194円前後、500mlで約261円前後、午後の紅茶は希望小売価格227円とされています。
・氷結の「mottainaiプロジェクト」では1本売り上げるごとに1円を農家に寄付しており、25年12月時点で累計約3260万円の寄付実績があると伝えられています。
・合わせて「氷結mottainai浜なし」を24日から通年販売すると発表し、26年の年間販売目標は100万ケースとしています。
まとめ:
今回の発売は規格外いちごの活用で廃棄を減らす試みとして位置づけられ、氷結は期間限定、午後の紅茶は数量限定で市場に出ます。氷結のプロジェクトでは販売ごとの農家支援も続けており、浜なしの通年販売も含めて今後の販売状況に応じたフードロス削減の効果が注目されます。現時点ではさらに詳しい出荷量や拡大計画の公表は未定とされています。
