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ECB利下げ、今年は見送りとモルガンS
要約
モルガン・スタンレーは中東情勢に伴うエネルギー価格の上昇でインフレが高止まりするとして、今年のECBによる利下げを見送る予想に切り替え、利下げ時期を2027年に先送りしました。バンク・オブ・アメリカも先に同様の見直しをしています。
本文
モルガン・スタンレーは、中東情勢を背景とするエネルギー価格の上昇がユーロ圏のインフレを押し上げるリスクを理由に、今年の欧州中央銀行(ECB)による利下げを見送る予想に変更しました。これまでは6月と9月の2回の利下げを見込んでいましたが、時期を2027年に先送りするとしています。バンク・オブ・アメリカ・グローバル・リサーチも先月、同様に今年の利下げ予測を撤回していたと報じられています。モルガン・スタンレーは、エネルギー市場が速やかに正常化すれば27年にインフレ率が低下する可能性があるが、高止まりが続けば利上げを検討する可能性も示しています。
報じられている点:
・モルガン・スタンレーは今年のECB利下げを見送る予想に変更した。
・以前は6月と9月に計2回の利下げを見込んでいたが、時期を2027年に先送りした。
・バンク・オブ・アメリカも先に今年の利下げ予想を撤回していると伝えられている。
・同社はエネルギー価格の動向がインフレと金融政策の行方を左右すると指摘している。
まとめ:
ユーロ圏のインフレとエネルギー価格の動向が、ECBの利下げ時期の見通しに影響を与えていることが改めて示されました。現時点ではECBや主要機関の公式な利下げ日程は未定で、今後の動きはエネルギー市場の推移や追加の公表資料で判断される見込みです。
