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廃校体育館でGPUデータセンター 香川県に開設
要約
ハイレゾが3月3日に香川県綾川町で綾川町データセンターを開所しました。廃校の中学校体育館を活用し建築コストを抑え、「大手クラウドベンダーの半額」とする料金を掲げています。初期はA4000とH100などを導入、1〜2年でGPU約100台規模を目指す計画と伝えられています。
本文
ハイレゾが香川県綾川町に綾川町データセンターを開所しました。施設は旧綾上中学校の体育館を活用しており、既存建屋の改修によって建築コストを下げる手法を採っています。運用はコスト重視の設計とされ、「大手クラウドベンダーの半額」とする料金設定が示されています。開所時点で一部のラックとGPUが稼働しており、今後段階的に本格稼働を進める計画です。
開所時に確認できる点:
・開所日と場所:3月3日に香川県綾川町で開所したと報じられています。
・建物の由来:旧綾上中学校の体育館下部ピロティを改装してデータセンターとしています。
・設備構成:報道公開された範囲では48Uラックが11台×2列のサーバルームが2つあり、合計で44ラックの配置とされています。
・導入機器と計画:開所時はA4000とH100のエントリーモデルを導入しており、今後1〜2年でGPU約100基規模の稼働を目指すと伝えられています。
・電力と運用:現時点の最大受電容量は2MWで、PUE(電力効率)は非公開です。
・雇用と地域連携:開所式で代表や自治体関係者らが出席し、10〜20名程度の雇用創出を想定する旨が示されています。香川県側は県内企業への働きかけや助成も進めています。
まとめ:
綾川町DCは廃校の体育館を流用することで初期投資を抑えつつ、GPUを段階的に増強する計画です。地元雇用の創出やAI利活用の促進を掲げ、香川県の支援制度とも関連づけて進められています。ハイレゾは既存建屋の活用を繰り返しており、次の計画地として秋田県男鹿市の旧校舎活用が挙がっていて、開設目標は2027年度中だが調達次第で2028年度にずれ込む可能性があると伝えられています。
