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神奈川県が渇水対策本部を設置
要約
神奈川県は県内4湖のダム貯水率低下を受け、30年ぶりに渇水対策本部を設置しました。合計貯水率は34%に低下し、東京都への分水量は日量で半分に削減されます。県内5水道事業者が連携して対応を進めます。
本文
神奈川県は3日、相模湖、津久井湖、宮ケ瀬湖、丹沢湖のダム貯水率が低下していることから、渇水対策本部を設置したと発表しました。対策本部の設置は1996年以来で、県が保有する水源の温存を目的としています。1日時点の合計貯水量は約1億1000万立方メートル、貯水率は34%に下がっており、宮ケ瀬ダムでは2001年の完成以降で最も低い水準だと伝えられています。
報じられている点:
・対策本部の設置は30年ぶりで、県が「かながわの水がめ」の温存を図るとしています。
・1日時点の合計貯水量は約1億1000万立方メートル、貯水率は34%で平年の半分以下とされています。
・東京都への分水量を日量約22万立方メートルから約11万立方メートルに50%減らす措置を取ります。
・横浜市、川崎市、横須賀市および県内広域水道企業団を含む県内5水道事業者が連携し、一部の水を多く使う作業の見合わせなどを行うとしています。
まとめ:
貯水率の低下を受け、神奈川県は渇水対策本部を設置して5事業者で連携を進めています。東京都への分水削減など運用面の調整が行われますが、現時点で直ちに給水制限を行う状況ではないとされています。今後の追加の発表や対応は現時点では未定です。
