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AI本番へ向けた5G基盤、エリクソンとNTTデータが協業
要約
エリクソンとNTTデータが企業向け5Gを共同提供し、設計から運用・保守までを一貫管理する世界共通モデルを目指します。プライベート5GとエッジAIを組み合わせ、製造やスマートシティなどで実運用への移行を支援するとしています。
本文
企業がAIを分散現場で運用する際、ネットワークは単なる裏方ではなくなっていると報じられています。今回、EricssonとNTTデータはAI運用をグローバル規模で支える「企業向け5G」を共同で提供すると発表しました。両社は設計から統合、運用、保守までを一貫して管理する世界共通の導入モデルを目指しており、パイロットから本番運用への道筋を示す狙いです。IDCの指摘では、プライベート5Gが中核になる一方で統合の複雑さが課題であるとされています。
報じられている点:
・両社は企業向けのフルマネージドなプライベート5Gサービスを提供する計画です。
・Ericssonのプライベート5G製品群と無線WANを活用し、NTTデータのグローバルSIやマネージドサービスと組み合わせます。
・NTTデータのエッジAIエージェントをEricssonのエンタープライズ向けエッジプラットフォーム上で稼働させ、現場でのリアルタイムかつ自律的な判断を可能にするとしています。
・対象業界として製造、鉱業、港湾、空港、エネルギー、輸送、スマートシティなどが挙げられています。
・両社は販売・マーケティング・導入を共同で進め、ベンダー分散による複雑さの軽減と価値創出までの時間短縮を図るとしています。
まとめ:
今回の協業は、接続性とAIを一体で設計することで分散現場でのAI運用を本番対応に近づけることを目指しています。導入によりベンダー管理の簡素化や導入速度の改善が期待される一方、具体的な導入スケジュールや詳細な公表事項は現時点では未定とされています。
