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山梨の1月求人倍率、1.32倍で横ばい
要約
山梨労働局が3日発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.32倍で前月と同じでした。新規求人数は前年同月比1.8%減で宿泊・飲食が25.5%減と落ち込み、医療・福祉は7.9%増、高校の就職内定率は95.3%でした。
本文
山梨労働局は3日、1月の県内の有効求人倍率(季節調整値)が前月と同じ1.32倍だったと発表しました。季節指数の見直しで過去5年分の数値が改定され、横ばいは2カ月連続となりました。労働局は雇用情勢について「一部に弱さがみられるものの改善が進んでいる」として、同じ判断を32カ月連続で示しています。新規求人数や業種別の動きが注目されています。
発表された主な点:
・有効求人倍率(季節調整値)は1.32倍で前月と同水準。
・新規求人数(原数値)は前年同月比1.8%減の6866人で8カ月連続の減少。
・宿泊業・飲食サービス業は25.5%減で、中国人観光客を対象としたホテル・旅館の求人減が目立つとしています。
・医療・福祉は7.9%増で、看護師や介護職員の求人が多い。
・製造業では南アルプス市に生産拠点を新設した大手化粧品会社の求人で化学工業が約4倍になった。
・新規求職者数は同2.4%減の3352人、事業主都合の離職者は6.9%増の498人。
まとめ:
県内では宿泊・飲食の求人減と医療・福祉の求人増が同時にみられ、業種間で明暗が分かれています。高校卒業予定者の求人倍率は1月末時点で3.98倍、就職内定率は95.3%と高水準を更新しましたが、大学・短大等の内定率は78.7%で1年前より低下しています。今後の公式な追加発表や日程については現時点では未定です。
