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ゾコーバの予防投与を承認へ
要約
厚生労働省の専門部会は、経口の新型コロナ治療薬ゾコーバに発症前の「予防投与」を効能として追加することを了承しました。感染の恐れがある接触者が対象で、手続きを経て承認されれば世界初となる可能性があります。
本文
厚生労働省の専門部会は2日、経口の新型コロナ治療薬ゾコーバについて、発症を防ぐために事前に投与する「予防投与」を効能効果に追加することを了承しました。対象はウイルス感染の恐れがある接触者で、感染者と同居するなど接触の理由がある場合が想定されています。手続きを経て正式に承認されれば、新型コロナの飲み薬としては世界で初めてとなる見込みです。同日の部会では、はしかと風疹の混合ワクチンにおたふくかぜワクチンを加えた3種混合ワクチン(MMRワクチン)の製造販売承認も了承されました。
部会で示された点:
・専門部会がゾコーバの「予防投与」追加を了承したこと
・対象は感染の恐れがある接触者で、同居者など接触状況が想定されていること
・承認には今後の手続きが必要で、正式決定はこれに続くこと
・承認されれば、経口の新型コロナ薬としては世界初の扱いとなること
・同日にMMRワクチンの製造販売承認も了承されたこと
まとめ:
今回の了承は、発症前の投与という用途が薬の効能に加わる点で注目されています。影響は医療現場での薬の使われ方に関わる可能性があり、正式な承認手続きの後に最終決定となる見込みで、現時点では未定です。
