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タイ総選挙で住民が開票所を占拠
要約
タイの下院総選挙で保守系与党が躍進した結果を受け、開票の透明性への疑念が広がり、チョンブリ1区などで住民が開票所を占拠しました。選管は一部で再投票・再集計を発表し、25日に大半の小選挙区の確定結果を示しています。
本文
タイの下院総選挙で保守系与党の躍進が確実視される中、選挙の透明性を巡る疑念が広がっています。中部チョンブリ県の小選挙区で住民が開票所に居座り、投票用紙の箱を監視する事態が起きました。発端として、一部開票所で開票記録の記録用カメラが覆われていたとの報道があり、これが全国的な不信につながったと伝えられています。選挙監視団体やNGOへの不正訴えが多数寄せられており、注目を集めています。
報じられている主な点:
・チョンブリ1区の体育館で投票用紙箱が山積みになり、住民が数日間居残った。
・住民は投票用紙の箱に封がされていない、開票記録表が廃棄されていたと主張している。
・一部開票所で記録用カメラが布で覆われていたと報じられ、疑念が広がった。
・選管は12都県の一部選挙区で再投票や再集計を行うと発表したが、チョンブリ1区は「問題なく行われた」として含まれなかった。
・選挙監視団体Vote62は13日時点で5472件の不正訴えを受けたと報告している。
まとめ:
今回の占拠や不正訴えは有権者と当局の信頼に影を落としていると指摘されています。選管は一部で再投票・再集計を実施すると発表しており、25日に小選挙区の大半の確定結果が出ています。現時点では長期的な影響の見通しは未定で、社会的な分断が深まる可能性が指摘されています。
