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アステラス、前立腺がん治療薬で米社と提携
要約
アステラス製薬は米バイオのVir社と前立腺がん治療薬の開発・商業化で提携しました。契約一時金は3億3500万ドルで、開発費はアステラス60%、Vir社40%の負担としています。
本文
アステラス製薬は米国のバイオ医薬品企業Vir Biotechnology(以下Vir社)と前立腺がん治療薬の開発・商業化で提携すると発表しました。発表はがん領域のパイプラインを拡充する狙いがあると説明しています。アステラス製薬は契約一時金などとして3億3500万ドル(約520億円)をVir社に支払うとしています。開発にかかるコストは両社で分担し、アステラスが60%、Vir社が40%を負担する取り決めです。提携先の薬は標的以外の分子や遺伝子に作用する影響を減らせると期待されているとしています。
合意の主な点:
・契約一時金として3億3500万ドル(約520億円)を支払う。
・開発コスト負担はアステラス60%、Vir社40%の割合。
・米国では両社が共同で販促し損益を均等に分配する契約内容。
・米国以外ではアステラスが独占的に商業化する権利を持ち、売上に応じたロイヤルティーをVir社に支払う。
・アステラスは2026年3月期の連結業績への影響を「軽微」としている。
まとめ:
今回の提携はアステラスのがん領域パイプラインの拡充につながるとされていますが、開発や承認に関する具体的な日程は現時点では未定です。今後は両社で開発を進めつつ、試験や規制手続きに関する公式発表を通じて進捗が示される見込みです。
