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乳がんの切除を避ける治療、RFA導入
要約
徳島大病院が県内で初めて乳がんのラジオ波焼灼療法(RFA)を導入しました。早期がんが対象で、部分切除に比べ傷が小さく乳房の変形も抑えられるとされます。治療は30〜60分程度で入院は数日、手術費は3割負担で約6万円と報じられています。
本文
徳島大病院(徳島市)が県内で初めて乳がんに対するラジオ波焼灼療法(RFA)を導入し、実績を上げていると報じられています。RFAは乳房を切除せずにがんを焼灼する方法で、部分切除と比べて傷が小さく乳房の変形を抑えられる点が注目されています。手技は超音波で病変を確認しながら電極付きの穿刺針で焼灼を行い、薬物療法や放射線治療へ移行することが多いとされています。日本乳癌学会が認定した施設・術者のみが施術でき、導入はまだ限られていると伝えられています。
報じられている点:
・RFAは全身麻酔下でエコーを用い、穿刺針で患部を焼灼する手法であること
・処置は30〜60分程度で、数日間の入院を要すること
・術後は抗がん剤やホルモン剤、放射線治療などに移行することがあること
・RFAは2004年に肝臓がんで保険適用され、乳がんは2023年12月に適用されたこと
・日本乳癌学会認定の施設・術者のみが施術でき、全国で約130施設あるとまとめられていること
まとめ:
RFAは早期乳がんの一部を対象に傷や変形を抑える選択肢として導入が進んでいますが、適応は学会の指針で制限されており、徳島大病院でも年間の施術件数は限られていると報じられています。井上医師は指針より安全に施術しており、乳がん月間の10月を中心に講演会などで周知を図りたいと述べていると伝えられています。
