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国語授業で味わう100編の詩 明大明治
要約
明治大学付属明治中学高等学校では、中学2・3年の2年間にわたり毎回10〜15分の帯企画「言葉の息吹」を実施し、詩や歌詞を通して読解と表現を深めています。授業を続ける中で生徒の聞く姿勢や読書行動に変化が出ていると伝えられています。
本文
明治大学付属明治中学高等学校では、基礎学力の定着を重視しつつ教員の専門性を生かした授業を行っています。その一環として国語科は中学2・3年の2年間にわたり、毎回10〜15分の帯企画「言葉の息吹」を実施し、詩や歌詞を選んで朗読や鑑賞を重ねています。取材した1月19日の授業では、生徒作品の紹介や茨木のり子の「みずうみ」の朗読が行われ、作者紹介の後に全員での朗読が進められました。教員は成績評価を目的とせず、詩や図書に触れる時間を設ける意義を重視していると説明しています。
授業で確認できる点:
・帯企画は毎回授業冒頭の約10〜15分で実施され、中2から継続して取り組まれている。
・担当の内田修平教諭が選んだ詩をクラス全員で朗読し、鑑賞や講評を行っている。
・紹介する作品は茨木のり子や谷川俊太郎らの詩のほか、ポップロックの歌詞も含まれている。
・成績評価やテストは実施せず、詩や図書に触れること自体を重視している。
・これまでに中3が鑑賞した詩は数十編にのぼり、卒業までに100編を紹介する予定である。
まとめ:
授業は短い時間を継続して設けることで、生徒の聞く態度や読書への関心に変化が出ていると伝えられています。教員の工夫を生かした取り組みとして、卒業時に100編をまとめた詩集を贈るなどの仕組みがあり、今後も教科間の連携を生かしながら独自の授業を続ける方針です。
