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日野町事件 死後再審へ
要約
1984年の滋賀・日野町事件で、最高裁が検察の特別抗告を棄却し、大阪高裁の再審開始決定が確定しました。再審は大津地裁で開かれる見込みで、遺体発見に関する引き当て捜査の信用性が争点となっています。
本文
1984年に滋賀県日野町で発生した被害者死亡・金庫奪取事件について、最高裁第2小法廷は検察の特別抗告を棄却しました。これにより、大阪高裁が再審開始を認めた決定が確定します。元受刑者は服役中に死亡しており、本人死亡後の「死後再審」が行われる見通しです。再審は大津地裁で開かれる予定です。
裁判の経過:
・最高裁は24日付で検察の特別抗告を棄却し、大阪高裁決定の確定を認めました。
・元受刑者は1988年に逮捕され、2000年に無期懲役が確定、2011年に死亡し、遺族が2012年に第2次再審請求を申し立てていました。
・第2次請求審では、遺体発見現場の引き当て捜査の信用性が争点となり、捜査の撮影ネガフィルムの開示が問題になっています。
まとめ:
最高裁の決定により、大津地裁での再審手続きが進むことになりました。裁判では確定審の事実認定の信用性が改めて検討される見込みです。現時点では判決の見通しは未定です。
