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公立高屋上に3mパラボラ設置、宇宙を身近に
要約
和歌山県立串本古座高校の屋上に直径3メートルのパラボラアンテナが設置されました。赤井工作所が県教委を通じて無償貸与し、自動追尾や解析ソフトも提供されています。人工衛星のデータは授業や部活動で受信・活用され、今年4月からの授業本格運用が予定されています。
本文
和歌山県立串本古座高校の校舎屋上に直径3メートルのパラボラアンテナが設置されました。アンテナは赤井工作所が製作し、県教育委員会を通じて同校に無償で貸与されたものです。自動追尾システムや受信データを解析・画像化するソフトウェアも提供されています。学校側は人工衛星のデータを授業や部活動で活用する計画で、校内に通信管制室も整備されています。
設置と運用のポイント:
・直径3メートルのパラボラアンテナを校舎屋上に設置(昨年12月設置)。
・赤井工作所が製作し、県教委を通じて無償貸与。
・自動で人工衛星を追尾するシステムと解析・画像化ソフトを提供。
・校舎3階に通信管制室を整備し、モニター画面や操作機器を設置。
・授業は今年4月から3年の「衛星データ分析と活用」で本格使用予定。
・高度約800キロを周回する人工衛星のデータを受信している。
まとめ:
今回の整備で生徒は実際の衛星データを用いた学びができる環境が整いました。現時点では授業の本格運用が今年4月から予定されており、県教委は将来的に県内高校生が連携して開発した人工衛星を民間の小型ロケット「カイロス」に搭載する案も検討していると伝えられています。
