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ウクライナ向けEU900億ユーロ融資 ハンガリー首相が阻止の意向
要約
ハンガリーのオルバン首相が、ウクライナ向けのEUによる900億ユーロの融資を阻止するとSNSで表明しました。ハンガリー側はウクライナ経由のパイプラインでの原油供給停止を理由に挙げており、英紙FTは融資が実行されない場合、ウクライナが4〜6月期に財政破綻に直面する可能性を指摘しています。
本文
欧州連合(EU)が計画するウクライナ向け900億ユーロの融資について、ハンガリーのオルバン首相は20日に阻止する意向をSNSで示しました。ハンガリー側は、ウクライナが同国を経由するパイプラインを通じたハンガリーへのロシア産原油の供給を意図的に止めていると主張しています。EU側は昨年12月の首脳会議で、EU予算を担保に市場から資金を借り入れる形で融資を行うことで合意していました。英紙フィナンシャル・タイムズは、融資が実行されなければウクライナが短期的な財政問題に直面する可能性を指摘しています。
報じられている点:
・オルバン首相がSNSで融資阻止の意向を表明したこと。
・ハンガリー側はウクライナ経由のパイプラインでの原油供給停止を理由に挙げていること。
・英紙FTは、融資が実行されない場合にウクライナが4〜6月期に財政破綻の危機に直面する可能性を指摘していること。
・昨年12月の合意ではEU予算を担保に市場で借り入れる形で融資を行うことになっていたこと、欧州委員会がEU予算を活用する際は加盟国の同意が改めて求められると報じられていること。
まとめ:
今回の表明はEUの融資手続きと加盟国間の合意形成に影響を与える可能性があります。ウクライナ側の短期的な資金繰りに関する懸念が報じられており、関連の正式な手続きや加盟国間の協議の進行状況が注目されます。現時点では今後の公式な決定日程は未定です。
