← ニュースAll
アユ釣り解禁、黒部川は6月1日に
要約
富山県の黒部川でアユ釣りの解禁日が従来の6月16日から6月1日に前倒しされます。近年の豪雨やダムの連携排砂を避ける狙いがあり、県は規則改正で早期解禁を可能にしました。1964年制定の規則以降、最も早い解禁日になると伝えられています。
本文
富山県の黒部川で、今年のアユ釣りの解禁日がこれまでの6月16日から半月前倒しして6月1日になります。背景には近年の温暖化に伴う解禁日前後の豪雨増加で釣り期間が限られるという声があり、黒部川内水面漁協が県に繰り上げを要望していました。県は昨年5月に規則を改め、16日より早い解禁が可能となっており、今回は同漁協がいち早く前倒しを決めました。神通川や庄川でも繰り上げの検討が進められています。
報じられている点:
・黒部川のアユ釣り解禁日が今年は6月1日に変更された。
・従来は県の漁業調整規則で毛針・友釣りの解禁日が6月16日と定められていたが、16日より早くなるのは規則制定以来最も早い。
・近年は温暖化の影響で解禁日前後に豪雨が増え、濁流で釣りができない期間が長くなるため各地で前倒しの動きが出ている。
・県内では2022年に基礎調査を実施し、県水産研究所の採取データの分析で問題がないと判断されたと伝えられている。
・黒部川では上流ダムの連携排砂が6〜8月に行われ、排出直後はアユが釣れにくくなるため、解禁を前倒しすることで排砂前に釣りができる可能性が大きくなるとされている。
まとめ:
今回の繰り上げで黒部川では6月1日からアユ釣りが可能になります。生活や地域経済への影響としては釣り期間が前倒しで利用できる点が挙げられますが、資源保護の観点から県が水産庁と調整して規則を改正した経緯もあります。神通川や庄川の具体的な日程は現時点では未定です。
